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干し芋を探していたら、「ほしあかね」という名前と、橙色を帯びたお芋が気になる。いつもの黄色い干し芋とは、何が違うんだろう?
ほしあかねは、干し芋加工に向くサツマイモの品種です。 育成した農研機構は、カロテンを含むことで、芋の中身や干し芋が橙色を帯びると説明しています。カロテンは、植物の橙色などに関わる色素の一種です。
名前だけが変わった商品、というわけではないんですね。品種の説明と、実際に買う一袋の表示を分けて見てみよう。
「あかね」は、干し芋にしたときの色から
農研機構の品種紹介では、ほしあかねを、蒸切干の加工に適する品種として案内しています。蒸切干は、芋を蒸して切り、干したものを指す呼び方です。
育成時の発表には、製品がオレンジ色、つまり「あかね」を帯びることから名付けたと説明されています。
へえ、名前の中に、干し芋になったあとの姿が入っているんだ!
この色の説明は、品種が持つ特徴についてのものです。色だけで、手元の商品に何が加えられているかや、どう保存されてきたかまで判断するものではありません。買う商品については、その原材料名と保存の案内も一緒に見ます。
品種の研究での評価と、届いた一袋を自分がどう感じるかは分けて考えたいところです。気になる品種の名前が見つかったら、次は商品の表示へ進んでみよう。
600gは一袋ではなく、150g入りが四つ
今回、楽天市場で確認した芋屋久兵衛のほしあかねは、150g×4袋、合計600gの掲載です。gはグラム。150gが一袋分で、四袋を合わせると600gになります。
商品説明の原材料名は「さつまいも(ほしあかね)」。品種名が、実際の商品の原材料欄でも確認できます。商品を作る会社として、株式会社リンクアップの表示があります。
大袋を一度に開けるつもりで考えていたら、ここは予定が変わりますね。誰と食べるか、何袋を手元に残すかを、一袋ずつ考えられます。ただし、一袋を何回で食べるかは、人や食べ方によるので決め付けません。
確認した商品説明では、直射日光と高温多湿を避け、すぐ食べない場合は冷蔵・冷凍での保存を案内しています。賞味期限は、届いた商品のラベルで確認してください。常温でいつまでも置ける、という選び方にはしないでね。
色が気になったら、名前、原材料、袋の量へ。まずはその三つを見て、自分が食べたい干し芋の候補へ加えるか考えてみてください。届いたら、その一袋でどう感じたかを楽しめます。