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干し芋を、おやつ以外で食卓に出してみたい。甘いものをまた重ねるより、おかずにできたらどうだろう?
肉で巻いて、フライパンで焼く方法があります。干し芋販売店のタツマは、角切りの干し芋を使い、平干しなら細く切る肉巻きを紹介しています。牛肉でも豚肉でも作れる案内だよ。
へえ、肉で巻くんだ! いつもの袋を開けても、そのまま食べる分と料理に使う分で楽しみ方を変えられるね。
平干しなら細く。巻ける長さに合わせよう
平干しは、さつまいもを薄く切って干した形のもの。タツマの手順は、角切りなら適当な長さに、平干しなら細く切って、肉で巻くという流れです。
薄切りの肉を広げて、用意した干し芋の長さと見比べよう。大きい干し芋を丸ごと包むことにこだわらず、巻く肉に合わせて切るところから始められます。
材料を買い足す場合は、幸田商店の「玉豊 訳ありほしいも400g」も候補になります。玉豊は、たまゆたかというさつまいもの品種。販売ページでは、切れ端なども入った規格外品の詰め合わせと説明されています。
ただし、巻きやすい形が全部そろう商品ではありません。切れ端も使い切るつもりで選び、肉巻きには長さの合うものを取り分けてね。
巻いたら焼いて、肉の内側まで火を通す
タツマの肉巻きの作り方を整理すると、次の三段階です。
- 干し芋を切り、肉で巻く。
- フライパンで焼く。
- 肉に十分火を通し、焼肉のたれや、しょうが焼き風の味で仕上げる。
写真の例は牛肉で、酒とにんにく醤油を使った味つけ。豚肉でもよいと案内されています。分量や焼き時間は同ページに示されていないため、何分で完成するという紹介はしていません。
ここは、干し芋がそのまま食べられるからと油断しないでね。周りに巻いた生肉には、十分な加熱が必要です。
近畿農政局は、肉の内部を75℃で1分間以上加熱することを目安にしています。温度を確かめるなら中心温度計を使い、肉が重なった内側にも火を通そう。外側に焼き色がついたことだけで、出来上がりと決めないでね。
生肉を扱った包丁やまな板を、出来た料理へそのまま使わないことも大事です。焼き上がってから切り分けるなら、洗った道具を用意しておこう。
袋の全部を一度に肉巻きにしなくてもいいよ。まずは今日使う肉と並べて、巻ける分を選ぶ。甘いおやつの袋から、夕食のおかず候補が一つ増える。そんな使い方も、試してみたいね!